年末年始の旅行!機内へのカラコンの持ち込み方

冬休みのお出かけ予定はもう決まりましたか? 年末年始はどこかへ旅行に行くという方も、実家に帰るという方も、飛行機に乗ってどこかへ出かけるのはそれだけで特別感がありワクワクしますよね。 それが海外旅行ならばドキドキは格別♡ 旅行中だからこそ、いつもよりも可愛い自分であるために数種類のカラコンを持参するのは必須なはずです! しかし、保存液に浸したまま持っていきたカラコンは、実は手荷物検査で引っかかってしまう場合があります。 手荷物検査でひっかかると、その場で泣く泣く破棄することにもなりまねません。 しっかりと制限をチェックして、スムーズに検査を突破できるようあらかじめ準備をしておきましょう♪

国内線の手荷物検査

国内線では液体物のチェックは国際線ほど厳しくなく、カバンから出して機械に通すだけでOKなことがほとんど。 もしも引っかかってしまっても、現物をしっかりと見せて臭いなどに問題がなければ高確率で通ります。 また、預けの荷物に入れてしまえば面倒なことも一切なく、そのまま何も検査されることもなく安全に運んでもらうこともできます♪

国際線の手荷物検査

しかし、国際線となると格段にチェックが厳しくなります。 特にアメリカエリアを就航する便では、液体物は厳しい制限が設けられ、少しでも制限から超えていると有無を言わさず破棄されてしまうのです。 ただし、コンタクトの洗浄液や保存液は「医薬品扱い」とみなされることがほとんど。 手荷物として持ち込んでも、しっかりとサイズや容量を守れば持ちこむことが可能です。 その際は、検査の方に「医薬品である」旨をきちんと申告してくださいね。

制限サイズと容量は?

国際線では、機内に持ち込める液体はサイズと容量で制限が設けられています。 基準は就航する国やエリアによって異なりますが、基本は「機内で必要な量」という認識です。 あまりに大量なものや大きすぎる場合は不当とみなされ、破棄されてしまうので気をつけてください。

検査をスムーズに突破するために

国際線の手荷物検査をスムーズに突破するためには、あらかじめ液体を小分けにしておく必要があります。 長期タイプのカラコンを使用している方は、保存液や洗浄液を大きめボトルから小分けのボトルに入れ替え、透明なジップロックなどに入れて外から中身がわかるようにしておきましょう。 この時、100ml以下のボトルに詰め替えておくのがポイントです。 また、詰め替える際は必ず新しいボトルを使うこと、保存液の入り口を決して手で触らないようにするなど衛生面に最新の注意を払ってくださいね。

ワンデータイプならすぐに解決!

面倒な場合は、旅行中だけでもワンダータイプを使うのもOK。 ワンデーのカラコンサイズなら、液体でも手荷物検査に筆架かかることはありません。 保存液を詰め替える必要もないので、衛生的にも問題なく安全に使用することができます。 今ではワンデータイプのカラコンも種類が増え、グラムレンズでも多く取り扱いがあります。 旅行中はカラコンのケアも怠りがちなので、この機会にワンデーも常備しておくのも良いかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか? きたる年末年始の旅行に向けて、飛行機に持ち込むカラコンや保存液、洗浄液についての知識をご紹介しました。 知らずに持ち込むと、その場で違反とみなされ泣く泣く没収されたり破棄されることも多いにありえます。 ぜひ事前にしっかりと確認し、スムーズに手荷物検査を突破できるよう準備しておいてくださいね。