カラコンを安全に使うためのケア方法

カラコンが大きく普及したといっても、目に入れるものなので怖い、なんて方もまだまだ多いのではないでしょうか。
レンズに汚れや傷が入っていて気付かずに使っていて、もし何かあったら…と思うととても恐ろしいものです。
目のトラブルは一生に関わることですので、細心の注意を払って付き合っていきたいものですよね。
カラコンのケアは大事な目を守ることと同じです。
ケアのポイントと大切さを知り、安全にカラコンを使っていきましょう。

開封後にまずは洗浄を行う

初めてカラコンを付けるときは、いきなり装着する事は避けましょう。
まずはレンズに傷がないかを確認し、もし傷を見つけたら使用をやめましょう。
販売していたショップに傷が入っていたことを伝え、新しいものに交換してもらう方がいいですね。
傷などの異常がなければ、レンズを綺麗に洗浄します。
レンズを手のひらに乗せ、洗浄液で20~30回程度両面を指の腹で擦って洗います。
面倒に感じるかもしれませんが、装着前のケアを行なってから使用するよう心掛けましょう。

ケア用品をきちんと使う

旅行先などで、ケア用品を忘れてしまった、なんて経験はありませんか? 「とりあえず目薬や水道で代用しよう」なんて、ほんの少しのことが大変な病気になってしまうこともあるのです。目薬も同じく目に入れるものではありますが、コンタクトレンズのケアに使用するものではありません。最近ではコンビニにも一回分のケア用品なども置いていますよね。少しだけだからと手抜きはせずに、きちんとしたケア用品を使いましょう。

使用期間はきっちり守る

カラコンにもワンデー、2ウィーク、1ヶ月など様々な使用期間のタイプがありますよね。
こちらもケア用品同様、しっかり使用期間を守るようにしましょう。
カラコンの箱やレンズの入っている瓶に書いている年月は使用期限で、この日付までにレンズを開封し、そこから1日用、2週間用、1ヶ月用など、そのレンズの使用期間が定まっています。
箱の日付はまだまだ先の日付だし大丈夫、と、使用期間を過ぎても交換しない、なんてことはないようにしないといけません。
また、開封したけど使っていないからもう少し大丈夫、なんていうことも危険です。
目の安全のためにも使用開始した日付をしっかりとメモしておき、使用期間を過ぎたら破棄するようにしましょう。

レンズの洗浄・消毒は念入りに

ケアの基本は、レンズを手のひらに乗せて洗浄液を垂らし、指の腹で丁寧にこすり洗いを行ったあと、洗浄液ですすぎ洗いをします。
指の腹で両面を丁寧に洗い、すすぎも洗い残しがないように行うことが大事です。
その後はレンズケースで消毒を行います。
ケースに完全にレンズが浸るまで洗浄液を入れて、レンズを入れてフタをしっかりと閉め、4時間以上放置することで消毒が完了します。
洗浄と言っても簡単に洗うだけでは汚れは取れず、消毒もしっかりと時間を置かないと意味のないものになってしまいます。
使い終わった後はしっかりとケアを行うことが大事です。
毎回の手間は大変ですが、こういった小さな積み重ねが大事なので怠らないようにしたいですね。

ケアの際は手を清潔に

レンズを着けるとき、外すとき、爪先を立てる方もいらっしゃいますが、目に傷がつき危険なので指の腹で外すようにしましょう。
レンズが傷つくことを防止し、目の中に爪の汚れが入ることも防げます。
もちろん、つける前、外す前の手洗いも石鹸を使ってしっかり行いましょう。
レンズには汚れが溜まりやすく、目のトラブルを起こす原因に。
レンズに目に見えない傷や汚れが増えることが、病気や怪我の大きな原因になります。
普段からレンズに触れる前には手を洗うこと習慣にしましょう。

レンズケースはなるべく底が深いものを選ぶ

最近では可愛いレンズケースも多くなり、つけまケースと一緒になっているものも増えてきました。
そのレンズケースの中には、デザインや低コストを追求されて浅い作りのものもあるようです。
こういった浅いものだとフタをしたときに洗浄液が溢れる、レンズ全体が浸からないなど、ケアに不向きなものがあるようです。
可愛い見た目のものを持ちたいのはもちろんですが、ケアがきちんとできないとレンズや目のトラブルにつながります。
レンズケースを選ぶポイントとして深さがあるかどうか確認しましょう。

まとめ

カラコンを毎日付けている人や、疲れて帰ってきた日だと、このケアも面倒になってくるかもしれません。
ですが、目にトラブルを起こさないためにも、忘れずにしっかりケアしていきたいですね。