
要チェック♡レーシック後のカラコン使用
カラコン愛用者の皆さんの中には、度ありのカラコンで視力矯正している方もいれば、度無しのカラコンでおしゃれのためだけに使用している方もいらっしゃいますよね。 今でこそ度ありもタイプも度なしタイプも同じくらいの種類がありますが、かつては度なしタイプの方が明らかに種類も多く、視力が良かったらと羨ましく思った方もいるのではないでしょうか。 視力矯正といえばカラコンを始めとするコンタクトレンズやメガネなどアイテムを使うのが一般的ですが、最近ではレーシックの普及も随分と広まり、体験者の数もグンと増えましたよね。 そこで今回は、レーシック手術後のカラコン使用について、可否や注意ポイントなど気になるところをご紹介したいと思います♪
レーシック後のカラコン使用について
つけるだけで目元の印象をガラッと変えてくれるカラコンは、おしゃれ女子にとってなくてはないアイテム。レーシックをして視力が回復した後も、カラコンを使用できるかどうかはきになるポイントですよね♪ 答えから言うと、レーシック後でもカラコンの使用は可能!ただし、術後の経過時期や眼球の状態にもよるので、必ず医師の診断が必要。また、場合によっては使用できるカラコンの種類が限られる場合もあるので注意してください。
使用目安は術後1か月が目安
カラコンを使用できるおおよその目安は、術後約一ヶ月以上が経過してから。 この時期になると、術後の眼の状態も落ち着きコンタクトレンズの装着が可能になります。 レーシックの手術では、たいてい術後の経過をチェックするため一ヶ月検診がありますので、その際に医師に尋ねてみるのもOK。 おしゃれアイテムであるカラコンも医療機器の一つなので購入の際には医師の処方が必要なので、いつから使用して良いかは医師の判断を仰いでくださいね。
使用不可のカラコンもある?!
個人差がありますが、術後の目の経過状況によっては使用可能なカラコンの種類が限定されてしまう可能性もあります。 カラコンに限らずコンタクトレンズには酸素透過性と言って、酸素が眼球までどのくらい届くのかを数値化した表記があります。レーシックは角膜を削って行う手術なので、人によっては酸素透過率が低いと使用できない可能性も。 無理に使用してしまうと角膜が腫れたり傷ついたりしてしまいますので注意してくださいね。
レーシックによるカラコンのメリット
レーシックをして視力が回復すると、これまで使用できなかったカラコンを使用できる可能性もあります。 例えば、気になっていたカラコンが度なしタイプしか販売していない場合、これまでは泣く泣く諦めるしかありませんでしたよね。 また、近視が強すぎた方は度ありタイプのカラコンでも自分に合う度数のバリエーションがなく、カラコンを楽しめなかったという方もいるかもしれません。 レーシックを受ければそんなお悩みも無用♪ 気に入ったカラコンを楽しめる可能性が上がるというのは、視力回復の次に大きなメリットではないでしょうか♡
レーシック後のカラコン注意点
レーシック後に限らず、カラコンを安全に使用するためには幾つかの注意点があります。 こまめなレンズケアや使用期限を守ること、また、眼球が乾燥しないように目薬を常備するなど目の健康には細心の注意を払ってください。 レーシックによって角膜の形が変わっていますので、誤った使用方法を続けると感染症になるリスクも高まってしまいます。 楽しくカラコンを楽しむためにも、ぜひ目の健康は自分で守るようにしてくださいね♪