カラコン愛用者に起こりやすい?!まぶたの痙攣ケア

カラコン愛用者にとって目元は顔の中でも重要なパーツ♡
アイメイクをしたり白目ケアをしたりと、美人な瞳を目指して日々努力を積み重ねているはず♪
しかし、時々自分の意思に反してまぶたがピクピクと痙攣することはありませんか? 病院に行くほどではないものの、気になって仕事に集中できなかったり休日を楽しめなかったりしますよね。
何日も続くとさすがに嫌気がさしたり、だんだんと心配になってくることもあると思います。
まぶたの痙攣を引き起こしているのは、もしかするとカラコンの不適切な使用方法が原因かもしれません。
ピクピクする原因を突き止めて、素早く改善する方法をご紹介します!

痙攣の原因①血行不良

まぶたが痙攣する原因の一つは「血行不良」です。
まぶたの毛細血管に流れる血流に何らかの障害が起こり、うまく脳からの神経伝達が行われなくなって痙攣してしまいます。
この場合、痙攣は一時的ですぐに治ることがほとんど。それほど怖い病気ではないので、さほど心配する必要はありません。
血行不良でまぶたが痙攣すると、同時に首や肩のコリ、頭痛などの症状も出ているはず。
半身浴をして身体を温めたり、ストレッチをして血行促進すると緩和されますよ♪

痙攣の原因②疲れ目

まぶたが痙攣するもう一つの原因は「疲れ目」です。
疲れ目は、長時間のデスクワークやPC作業など目の酷使によって起こることもあれば、カラコンやコンタクトレンズの不適切な使用によっても起こることもあります。
特に、レンズをまとめ買いしている人は要注意。
かつて処方された度数ではもう見えづらくなっていたり、片目だけ視力の低下が進んでいることもあります。
左右のバランスが合わないと、目に負担がかかって疲れ目になりやすく、片側のまぶたが痙攣を起こしやすくなるのです。
カラコンをしていて痙攣が気になるときには、一度改めて度数を確かめに眼科を受診することをお勧めします♡

痙攣の原因③ドライアイ

痙攣と同時に目の中にゴロゴロとした違和感を感じる時には、「ドライアイ」が原因かもしれません。
カラコンを使用していると、どうしても瞳に酸素が行き渡りづらくドライアイになりがち。
日頃からこまめに目薬をさして瞳に潤いを補給しましょう。
その際、できるだけ防腐剤の入っていない人口涙液型の目薬を選ぶのもポイント。
長時間の装着もドライアイの原因なので、帰宅後はメガネにチェンジするなど意識してみてくださいね。

注意!重大な病気のサインかも?!

前述したような症状や原因であれば、痙攣は一時的であることがほとんど。
それぞれの原因にあった対処法を行えば、すぐに緩和されて治るはずです。
しかし、痙攣と同時に痛みやしびれを感じたら要注意!もしかしたら「眼瞼痙攣」という重大な病気かもしれません!
もしも、痙攣以外に痛みやしびれ、また室内で眩しさを感じたり目がショボショボとしてきたら、迷わず眼科を受診してください。
片目やまぶたの一部だけでなく、まぶた全体の筋肉が痙攣している時も要注意です。
これらは症状が進行すると、急にまぶたを開ける力が入らなくなってしばらく目を開くことができなくなってしまいます。
早期発見と早期治療がこの病気にはとっても大切なので、ただの疲れ目やドライアイだと軽視せず、おかしいと思ったら医師に相談してくださいね。

まとめ

せっかくカラコンでオシャレをしていても、まぶたが痙攣していると気になって表情も曇りがち。
痙攣するほど疲れている時には、たいてい目元もくすんでいるものです。
まずは痙攣を防ぐためにも、血行促進とこまめな潤いケアに努めましょう。
自分の目にしっかりと合ったカラコンを装着することも大切です。
もしも痙攣が起こってしまったら、その他の症状と併せて原因を探ってください。
原因に合ったケアをすれば、きっとすぐに改善するはず!
痛みやしびれを伴う時には、必ず眼科を受診してくださいね。