SOS!泣いた翌日の瞼の腫れを改善する方法

悲しいことや悔しいことがあったり、感動する映画やドラマを見たり、生きていたら時には思いきり涙を流す日もありますよね。 涙には浄化作用があると言われているので、泣いている時は悲しくても翌日になると心がすっきりするというメリットもあります♪ しかし、いくら心がすっきりしても見逃せないのは瞼の腫れ。 パンパンに赤く腫れ上がった瞼では、いくらカラコンをつけて瞳を盛ろうとしても台無しです。 いかにも「泣きました!」という目で学校や会社に行くのも恥ずかしいですね。 そこで今回は、泣いた翌日の瞼の腫れをひかせる効率的な方法をご紹介します!

なぜ瞼が腫れるのか?

まず、涙を流すとなぜ目が腫れるのか、その原因を知っておきましょう。 思い出してみてください。泣いている時、涙を拭おうと手やハンカチで目をこすっていませんか? 瞼の皮膚はとても薄く繊細なのでで、ちょっとした刺激にも反応して毛細血管が傷ついてしまいます。 傷ついた毛細血管は、修復しようと多くのリンパ液や血液を目元に送るので、結果的に目がパンパンに腫れてしまうというわけです。 出来るだけ瞼を腫らさないように、泣いている時にゴシゴシこすらず、やさしくハンカチで押さえると良いですね♪  

改善方法①血流を良くする

瞼の腫れを効率的に改善する一つ目の方法は、目の周りの血流を良くすること♡ 毛細血管を修復させるため目の周りに送り込まれた血液やリンパ液を、しっかりと流す必要があるのです。 まず、温かいタオルを目元に乗せて目の周りを温めてほぐします。 そのあと、冷たいタオルに変えて血管を引き締めてください。 これを交互に3〜5回程度繰り返すと、血行が良くなり腫れが軽減されますよ♪

改善方法②保湿する

目をこすったことで傷ついた皮膚を修復するために、しっかりと保湿をすることも有効です。 コットンに化粧水をしみこませて瞼にのせたり、シートマスクを使って顔全体を保湿するのも効果的♡ 皮膚は乾燥していると刺激に弱くなるので、日頃から保湿重視のスキンケアを行うこともとても大切です♪

改善方法③マッサージをする

目の周りの血流を促すため、マッサージをするのも効果的です。 クリームを指に少量伸ばし、目頭から目尻に向かって上下ともに優しく流してみてください♪最後にこめかみ部分をグッと痛気持ちいくらいの強さで押すと、リンパが首から鎖骨に流れやすくなります。 温めた状態で行うとより効果的なので、ホットタオルをのせながらマッサージをするのもオススメです♡

改善方法④スプーンマッサージをする

「出かけるまで時間がない」という時には、緊急対策としてスプーンマッサージを! スプーンを冷凍庫で軽く冷やし、瞼にやさしく押し当ててください。 盛り上がった裏面部分を瞼の上から下まで、ぐるりと一周回るような気持ちでやさしくマッサージしていきます♪ こうすることで目の周りに溜まったリンパ液や血液が流れ、腫れを軽減させることができるはずです♡ ただし!この方法は急激に瞼を冷やすので毛細血管に負担がかかってしまうかもしれません。 あくまで、時間がないときの緊急対策として実践してください。

まとめ

いかがでしたか? 泣いた翌日、瞼が腫れてしまったときの対処法を3つご紹介しました。 時には思い切り涙を流すことも大切ですが、翌日まで引きずってしまうのは嫌ですよね。 まずは、泣いている時に目をこすらないこと! 腫れてしまったら血流を良くして、保湿すること。これを心がけてみてください。 すっきりとした目元でカラコンを楽しめますように♪ ぜひ参考にしてみてくださいね。