脱乾燥!フライト中のカラコンは何時間までOK?

カラコン愛用者の方にとって、もはやカラコンはおしゃれの一部♡ どんな時でも欠かすことのできないマストアイテムですよね♪ もちろん旅行にだって、自分至上最高の瞳でいきたいもの! そのためにカラコンをして飛行機に乗るのも当たり前です。 しかし、飛行機の中でカラコンをしていて、目が乾いて困った経験はありませんか? 機内はとても乾燥しているので、瞳だけでなく肌や唇にも乾きを感じますよね。 カラコンに限らず、機内でのコンタクトレンズの使用はどのくらいの時間OKなのでしょうか? 乾燥しにくくするために、対策はあるのでしょうか? 今回のコラムでは、フライト中のカラコン使用についてご紹介したいと思います!

機内で目が乾きやすい理由

カラコンを使用していると、どうしても目に酸素が行き渡りづらくなり、酸素不足の状態に陥ってしまいますよね。 これはカラコンに限らず、コンタクトレンズを使用していれば仕方のないこと。 空気から酸素を吸収しづらくなるので、どうしても乾きやすくなってしまいます。 さらに、機内はとても乾燥した空間。 国内便などの短いフライトならばそこまで支障はありませんが、海外行きの長いフライト時間だと、酸素が足りなくなって目に違和感を感じたり、乾燥しすぎてレンズが外れたりしてしまうのです。

どのくらいの時間まで大丈夫?

瞳が酸素不足になり乾燥してしまうまでの時間には、もちろん個人差があります。 もともとドライアイの方や、乾燥しやすいタイプの方は人よりも早く違和感を感じますし、使用しているレンズの酸素透過率によっても異なります。 ただ、一般的にフライト時におけるコンタクトレンズの使用は、約5時間が境目だと言われています。 5時間以内のフライト、例えば国内便やアジア近辺へとフライトであれば、コンタクトのままでもそこまで目の乾きを感じないでしょう。 5時間を超える長時間のフライトの場合は、あらかじめコンタクトケースを持参してメガネに切り替えるようにしてください。

早朝&深夜のフライトはメガネにチェンジ

夜に搭乗する場合は、どうしても周囲が暗いので眠くなりがちですよね。 また、早朝のフライトも寝不足のために寝て過ごすという方も多いと思います。 この場合は、たとえ5時間以内のフライトで会ってもメガネに切り替えておいたほうがベター! カラコンを使用したまま寝てしまうと、寝ている間に涙が分泌されず乾燥してしまいます。 起きた時にレンズがポロっと外れ、現地に着いたらカラコンがない!なんてことにもなりかねません。

乾燥対策①こまめに目薬をさす

短時間のフライトで会っても、機内はとても乾燥しているので多少の目の乾きは感じるはず! 対策として、機内には必ず目薬を持参するようにしましょう。 国際便であっても、100ml以内の液体であれば持ち込み可能なので安心♪ そして、目の乾きを感じる前に、こまめに潤いを補給するようにしてください。

乾燥対策②ワンデータイプも持参する!

「メガネがない」などの理由で、どうしても機内でもコンタクトレンズを使用する場合はワンデータイプを使用しましょう♡ もしも乾燥や違和感を感じたら、すぐに外して新しいものに付け替えるようにしてください。 もったいないですが、目の健康には変えられません。 くれぐれも我慢してつけっぱなしにはしないようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか? 乾燥しがちな機内でのカラコン使用について、使用可能な時間や注意点、対応策などをご紹介しました。 いつコンタクトを外しても良いように、フライトには必ずコンタクトケースと目薬、メガネまたはワンデーレンズを持参するようにしてくださいね。