新品なのに!カラコン装着に違和感を感じる原因
新しいカラコンを購入し、初めて装着するのはどんな時もワクワクするもの♪ これまでとは違った自分になれるかもしれない、ドキドキの瞬間ですよね。 しかし、そんな新品のカラコンを開封したばかりで装着したのに、なんだかはじめからゴロゴロした違和感を感じたことはありませんか? 特に、ワンデーの使い捨てタイプで異物感を感じた時には要注意! もしかすると、保管場所や保管方法が間違っているかもしれません。 そこで今回は、新品カラコンを装着して異物感を感じる理由とその対策についてご紹介します♪
①眼球に傷が付いている
新しいカラコンを開封し、初めて装着した時にゴロゴロとした違和感や痛みを感じたことはありませんか? 考えられる要因の一つは、もともと眼球に傷が付いていたり、目の中にゴミが入ってしまっているケース。 レンズ自体に問題がない場合には、自分の目の中に汚れがないかしっかりと確認しましょう。
②何度も装着を試みた
カラコンを装着するとき、慣れていれば一回で簡単につけることができますが、慣れない間やなんとなく目の調子が良くないときには1回でつけることができないケースもありますよね。 特にワンデーの場合、これが要注意ポイント。 ワンデーのカラコンは、もともと一回装着したら(目の中に入れたら)次に外した(外気にさらされた)ときにはもう捨てなければいけません。 それを、何度も何度も装着を試みてつけたりはずしたりしていると、レンズ自体が汚れたりウイルスや細菌が付着して余計に目の痛みを感じてしまう原因になります。 ワンデータイプをつけるときには、しっかりと鏡を見て一度で装着できるように心がけましょう。
③保管方法が間違っている
ワンデータイプのように使い捨てのカラコンを、ポーチやバッグにスペアとして持ち歩くことはありませんか? 確かに、使い捨てカラコンは一度外したら再装着が不可なのでスペアを持ち歩くことは大切。 しかし、この時保管しているポーチやバッグの中が汚れてしまっていたりホコリがたまっていたりすると要注意! ゴミやホコリがパッケージの外に付着し、開封する際の手について結果としてレンズを汚してしまうことになりかねないのです。 持ち歩きだけでなく、ドレッサーに直接置いてしまっている人 も注意が必要。 ヘアスプレーや香水などがふりかかって、目に見えない汚れが付着してしまっているかもしれないのです。 いくらカラコンを装着する前に手を洗っていても、パッケージ自体が汚れていたら元も子もありません。 保管場所も清潔に保てるよう、心がけてくださいね。
④タオルの繊維がついている
カラコンを装着する前には必ず手を洗い、乾いた清潔なタオルでしっかりとふき取ることが大切ですよね。 しかし、この時タオルに繊維が指についてしまい、結果としてその繊維がレンズに付着して目に入ってしまう危険性があります。 手を洗った後も、しっかりと指を確認すること。また、もし繊維がついてしまっていたらもう一度流水で洗い流し、タオルペーパーで拭ったり息を吹きかけて水分を飛ばすなど、汚れのつかない方法で指先を乾かしてくださいね。
⑤レンズに傷が付いている
上記のどれにも当てはまらない場合、そもそもレンズ自体に傷がついている可能性があります。 カラコンを装着するときには、必ずレンズをぐるりと一周確かめ、ゴミが付いていないか、ひび割れていないかなどを確認しましょう。 もしも不備があった場合には、販売元にしっかりと報告するようにしましょうね。
まとめ
いかがでしたか? 新品カラコンを装着して異物感を感じる原因と対処法をご紹介しました。 ぜひ参考にしてくださいね。