
知っておきたい!泣いた時のカラコンケア術
女子だっていつも明るいわけじゃないですよね。 悲しくて泣いてしまうときもあるし、怒りで感情が抑えられず泣いちゃう時だって、感動して泣く時だってあります。 涙が出ちゃうとメイクも気になるけれど、カラコンってどうケアすればいいの!?と思いませんか? 今回は泣いちゃったときのカラコンケア術についてお話したいと思います。
女性は涙もろくって当たり前!
女性は元々涙もろい生き物です。 感情がそれだけ豊富な生き物で、つい涙が溢れてしまうのです。 それはホルモンに関係しています。 女性だと毎月の儀式と言ってもいい生理がありますよね。 この生理が起こるには、体の中のホルモンがいつもせわしなく変動しているから起こるのです。 女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンと呼ばれるものがあり、これらが定期的に適度に分泌されています。 エストロゲンは、排卵前と排卵後に分泌のピークがあり、プロゲステロンは排卵後にのみピークがあります。 しかし、このふたつのホルモンが同時に出ることで、心と体に不調が起こりやすいと言われています。 なので、泣きたい時は泣いてもいいと思いますし、ひとりで自由な時間を満喫することだって大切なんです。 女性特有の涙もろさは、これらのホルモンのバランスなので仕方がないことなのですよ。
泣いた時、カラコンに起こる事
涙は突然やってきますよね。 なので、カラコンのことまで思い浮かばないことが多いでしょう。 でも、この時、目の中でカラコンに起こっていることがあるのです。 コンタクトは瞳に張り付いているのですが、涙が涙腺から溢れて目に溜まると、カラコンと目の間に入り込みます。 この涙が入り込むことで、張り付く力が落ち、瞳から浮いてしまっているのです。 よってゴロゴロしたり、涙と一緒に目から落ちてしまったりします。 目がゴロゴロすると痛みが出やすいですし、落ちたカラコンは不衛生なので捨ててしまわないといけないこともありますので、更に悲しくなってしまいますよね。
涙が出た時のカラコン対処
涙が出た時のカラコンの状態は分かったけれど、涙が止まらない!なんてこと、多々あります。 どうにも止めようがないのですから仕方ないですよね。 なので、せめて、カラコンが落ちないように、また、涙が目に溜まらないように、清潔なハンカチで目頭を軽く押さえながら拭きましょう。 涙腺は、目頭の近くにありますので、そこをハンカチなどで拭くと涙が目に広がる前に吸収しやすいので、目の中でカラコンが浮きやすくなるのを防いでくれますよ!
泣いたあとのカラコンケア
涙がいっぱいでると、視界がなんだか曇ってきた!という経験はありませんか? これはタンパク汚れが原因です。 なので、タンパク除去剤が入ったケア用品で優しくこすり洗いをし、消毒しましょう。 ワンデーカラコンの方は、レンズを交換してくださいね。 タンパク汚れを放っておくと、視界が悪くなるのは当然ですし、目の病気の元になってしまうこともあります! なので、きちんと洗浄したり、カラコンを変えることが大切なのですよ。
泣いた後の目のケアも忘れずに
泣いた翌日にはビックリするほど目が腫れてしまうことがあり、ますますブルーになってしまいますよね。 カラコンを装着しようにもまぶたが腫れていて装着できないなど、踏んだり蹴ったりです! なので泣いた後は目のケアも忘れずにしておきましょう。 このケアはホットパックとアイスパックを繰り返すというもの。 蒸しタオルとアイスノンを交互に目にあててしっかりケアすると翌日に踏んだり蹴ったりにならなくて済みますよ!
泣いた時のカラコンケア術まとめ
「泣いたっていいじゃない!女の子だもん!」って言うのは事実なんですね! 本当に感情が溢れてしまうことは仕方の無い事なんですが、時と状況を考えて泣くといいですね♪ 泣いちゃったときのケア法って検索してもないもの。 ここでご紹介したことをやってみてくださいね!