梅雨時期必見!楽しいカラコンライフための注意点

ジメジメとした気候が続き、雨を憂鬱に思ってしまう梅雨の時期がやってきましたね。 洗濯物は乾きにくいし、髪は広がるし出かけるのが億劫だし・・・なんて気分が落ち込みがちな方も多いのでは? そんな時こそオシャレを楽しみ気分転換したいもの♡ 巻き髪は湿気で取れてしまいますが、カラコンは雨にも影響されない便利なオシャレアイテムです♪ そこで今回は、梅雨の時期に注意したい目やカラコンの使用法についてチェックしていきたいと思います。

梅雨の注意点①異物感

梅雨の時期に起こりうる症状として、多く考えられるのが「異物感」。普段は違和感なく付けられているカラコンなのに、突然ゴロゴロしたり痛みを感じたりしてしまうのです。 これは、梅雨時期に使うハンカチやタオルの繊維の可能性が大! 雨に濡れた肌や顔を拭こうとして、繊維質のタオルを顔に当ててしまうと、そのわずかな繊維が目の中に入り、異物として反応してゴロゴロしてしまうのです。 いつもよりタオルを使う頻度が増える梅雨の時期は、特に目の中に入らないよう注意してご使用くださいね。

異物感の解消法

もしもゴロゴロとした痛みを感じたら、無理して継続するのは絶対にやめましょう。一度レンズを外して、洗浄液や人工涙液などでしっかりと目を洗い流してください。 長期タイプのレンズなら、レンズをしっかりと洗うことも忘れずに。ワンデーレンズならば新しいレンズに取り替えるようにしてくださいね。

梅雨の注意点②キズ

梅雨に起こりうる症状、二つ目はレンズのひび割れやキズです。 梅雨の時期がいつもよりジメジメとしているため、目がかゆくなってこすってしまうことも多いのではないでしょうか?また、湿気でまつげが上手に上がらず、何度もビューラーをして傷つけてしまう可能性もあります。 キズがついたレンズを装着していると、目の角膜を傷つけ重大な病気や失明を引き起こしてしまう可能性もゼロではありません。 日頃から目をこすらず、かゆみを感じたら目薬で潤いを補給すること、また、もしもキズを発見したら直ちに使用をやめて次のカラコンに取り替えることを徹底してくださいね。

梅雨の注意点③カラコンケースの汚れ

三つ目の注意点は、カラコンケースの汚れです。 突然ですが、皆さんカラコンケースはどのくらいのペースで洗浄していますか? カラコンのレンズは毎日洗っているという方でも、ケースは保存液を替えるくらいで毎日しっかり洗うという方はなかなか少ないのでは? しかし、梅雨の時期はこの油断が思わぬ事態を招くことも。 ただでさえジメジメとしていてカビや菌が繁殖しやすい時期です。 カラコンケースは毎日しっかりと洗い、消毒して汚れがないか確かめてから保存液を入れるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか? 梅雨時期はいつもと違った目のトラブルやカラコンの注意点があることをご紹介しました。 雨の日でも気分を上げてくれるカラコンが、ちょっとしたミスで付けられなくなってしまったり重大な病気を引き起こしてしまっては元も子もないですよね。 梅雨時期はいつも以上に傷のチェックを細くしたり、カラコンのレンズのみならずケースの清潔感までしっかりと目を配るようにしましょう。 安全に楽しくカラコンを使用し続けるためにも、ぜひ基本的な使用方法は守るようにしてくださいね。