カラコン購入時に再検査が必要なのはどんな時?

瞳をキュートに仕上げてくれるカラコンはおしゃれのマストアイテム♪ カラコン愛用者の方は、毎日使う定番カラコンの他にも幾つかのカラコンレパートリーを持っているのではないでしょうか♡ カラコンに限らずコンタクトレンズを購入する際には、まずは眼科を受診して視力の検査と眼科医の診断が必要です。 実際にレンズを着用して装着感や使用感も診断してもらい、購入に至るのが一般的ですよね。 しかし、眼科を受診して処方してもらったすぐ後にコンタクトの種類を変えたくなったり、新たな種類のカラコンを手に入れたくなることもあると思います。 そんな時、また新たに眼科を受診するのは面倒だと思いませんか? 今回は、カラコンの種類やメーカーを変更する際に眼科の受診は必要か?についてご紹介したいと思います♡

再検査が必要なのはどんな時?

初めてコンタクトやカラコンを購入する際には眼科の受診が必須ですが、その後再検査が必要となるのはどんな時でしょうか? 一般的に、同じコンタクトやカラコンを使用する場合でも3か月から半年に一回は眼科を受診するのが基本。 視力は日々変わりますし、目に異常な病気がないかを確認するためにも定期的な受診が必要です。 また、それ以外にもコンタクトの種類を変更する際には再検査が求められます。 たとえ直近で眼科を受診していたとしても、異なる種類のコンタクトを購入するには医師の診断が必要なのです。

再検査が必要な理由

私たちの目は、人によって大きさも違えばカーブの具合も異なります。眼科での検査では、度数だけでなくそういったレンズの形状までチェックしているのです。  それを自己判断で勝手に変えてしまうと目に負担がかかり、疲れや頭痛、肩こりなどを引き起こしてしまうかもしれません。 カラコンの種類やメーカーなどを変更する場合には、度数は変わらずともぜひ一度チェックしてもらってから使用するようにしてくださいね。

再検査がいらないのは?

それでは、再検査を必要としないのはどんな時でしょうか? チェックすべき項目は次の2つです♪ 1.処方箋に書かれた度数と同じかどうか まずチェックすべきは処方箋に描かれている「度数」です。 眼科で視力や眼圧をチェックし、自分にとって一番見えやすい数値を示すのがこの度数。 決められた度数よりも強すぎても弱すぎても目に負担をかけてしまうため、新たにコンタクトを購入する際にも処方箋に書かれた度数を守ることは絶対条件です。 「最近見えづらいから度数を変えよう」などと、自分の判断で安易に度数のちがうコンタクトを購入するのは絶対にNG。 度数の違うコンタクトを使用したいときには、必ず眼科を受診して医師の診断を受けてくださいね。 2.処方箋の期限内かどうか 次に見極めるポイントは、処方箋の期限内かどうか。 眼科で処方される処方箋には、どれも使用期限があります。記載されているこの期限を過ぎてしまっている場合は、たとえ同じメーカーや同じ種類、同じ度数であっても購入することは禁止されています。  購入時には処方箋の期限が切れていないかどうかもよくチェックしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか? 今回のコラムでは、カラコン購入時に必要な眼科の受診についてご紹介しました。 自分の目の健康は自分でしっかりと守るもの♪ ぜひ定期的に眼科を受診することを心がけてくださいね。 また、カラコン購入時にはそのカラコンが自分に合っているものか、しっかり確認してから使用するようにしましょう♡