チェック!カラコンは何歳から使用OK?♪
今やオシャレのマストアイテムとして毎日のように愛用しているカラコン♡ 理想の瞳を手に入れるために、もはやなくてはならない存在ですが、初めて使用した時のことを覚えているでしょうか? カラコンに限らず、初めてコンタクトレンズを使用するとき、目にレンズを入れるのが怖く感じませんでしたか? 慣れてしまえば簡単ですが、幼い年齢のせいもあって、初めはきっとドキドキしていましたよね。 しかし、小学生のカリスマファッションモデルがいる現代! 若い世代もオシャレに敏感で、早い年齢からカラコンも使用したいと思っている方も多くいらっしゃるとおもいます。 そこで今回は、カラコンは一体何歳からつけて良いのか?について、ご紹介したいと思います♪
コンタクトレンズは目の発育に影響する?
まず、カラコンに限らずコンタクトレンズの使用年齢からみていきましょう。 コンタクトレンズは、たとえ発育期から使用したとしても目の発育を妨げたり何かしらの障害を起こしやすくなる可能性は少ないそうです。 ただし、しっかりと自分で着脱ができること。また、レンズのケアを自分の手で行えることが条件なので、実際には小学校高学年頃からが具体的な目安になるのではないでしょうか。
カラコンの対象年齢は?
それでは、カラコンはどうでしょうか。 おもちゃや雑貨には、よく「対象年齢」という記載がパッケージにありますが、カラコンにその記載はありません。 それは、カラコンは立派な医療機器だから。 「何歳以上の対象」という枠組みがあるのではなく、コンタクトレンズと同じく正しい使用方法を守れる年齢ならばOKというわけです。 そう考えると、どんなに早い年齢でも小学校高学年から中学校にかけてがボーダーラインになってくるのではないでしょうか。一般的なカラコンデビューはいつ?
一般的に、カラコンデビューは何才くらいが多いのか聞いたことはあるでしょうか。 とある調査では、一番多いのが16-18才前後。ちょうど高校生の時期がピークのようです。 トレンドやオシャレに敏感になり、友達との時間も増えてカラコンに興味が湧いてくる年齢ですね。 次に多いのが19才以降。学生時代は、校則や家庭の規則でカラコンが禁止されていた方が、ようやく自立してカラコンデビューできるのがこのくらいの年代です。 また、全体のわずか10%程度ですが、13-15才でカラコンデビューする方もいらっしゃいます。 これはちょうど中学生の時期。最近では10代向けのファッション雑誌でもカラコンが多く使用されているので、使用者が低年齢化し中学生でも始める方が多いのですね♡
低年齢化による注意点
前述したより、カラコンには特に年齢制限は設けられていません。 しかし、常識の範囲内で正しくレンズを扱うことができるのが前提条件です。 ネット通販で購入する場合も、初めはしっかりと眼科を受診して自分の視力や目の機能をチェックしてもらいましょう。 安易に間違った使用法を続けていると、角膜が傷ついたり炎症を起こし、最悪の場合は失明することにもなりかねません。 また、毎日のカラコンケアをしっかりと行うことも大切。 自身の目は自身でしか守ることができないということをしっかりと認識し、正しく扱える年齢になってから使用するようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか? 今回のコラムでは、カラコンの対象年齢と一般的なデビュー年齢についてご紹介しました。 これはあくまである調査のデータ。 大切なのは、自分で自分の目が守れるかどうかです! ぜひ安全な使用法で、楽しいカラコンライフを始めてくださいね♪